『再生』がキーワードの時代に

こんにちは、「てんゆう」です。

 

近年、よく耳にする「再生」という言葉。

 

この言葉で多くの方が「アッ!」

と連想されるのが、

山中伸弥教授によって発見された「iPS細胞」が有名です。

万能細胞ともいわれ、自分の体から細胞を取り出し、

再生不可能な臓器を作り出し、移植を行うことができる画期的な発見でした。

再生医療の幕開けでした。

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まだまだ、再生医療は始まったばかりですが、一部ではすでに実際の治療として行われています。

 

私が特に驚いたのは、不慮の交通事故により脊髄を損傷し、首から下の全身まひとなった男性が、この再生医療で歩けるようになり、車を運転できるまでに回復されたニュースでした。

治験では同じく事故によって、歩けなくなったワンちゃんが、この再生医療の技術で歩けるようになったことも事実として存在しています。

 

ホントに再生医療は、近い将来、多くの方を救うことができるようになるのはとても喜ばしいことですよね。

 

皆さん、分かってますか?

この再生医療「日本発」の最先端医療であることを!!!

 

 

また、事業として数年前から盛んに行われているのが、

リノベーションハウス」です。

リノベーションとは、”手を加えてよくすること。修復。再生。”

空き家や古民家をリノベーションして売り出したり、賃貸として貸し出すという事業形態ですね。

古民家再生で、カフェや雑貨店を開業する方も増えています。

この事業は2019年時点で、1.8兆円市場と言われており、大手企業が参入し始めたのもこの時期です。

この時点で、日本全国の空き家は「21万軒以上」と報道されています。

 

これから、空き家はもっともっと増えていきます。

 

平成30年の「住宅・土地統計調査(総務省が発表)」によると、全国における空き家の件数は過去10年間で89万戸増加して、総件数として846万戸にものぼっています。

また、空き家の割合も13.6%となっており、これまでで最高の水準に達しています

参考「平成 30 年住宅・土地統計調査住宅数概数集計結果の概要」)

 

2033年には1955戸になると予想され、現在の2倍(27.5%)に達すると推測されています。

 

この原因は、

少子高齢化

「日本の人口減少の加速化」

が原因です。

この状況は、現状も未来もどうすることもできないとの見解が有識者多数です。

 

私たちの日本は、どうなっていくんでしょうね(;^_^A

 

<追記>

昨年からの「新型コロナ感染症」によって、多大な利益を出した企業もあれば、立ちいかなくなって倒産した会社や、やむなく解雇された多くの方々、特に20代30代の女性たち。

まだまだ落ち着きの様相のないコロナから、どう経済再生をしていくのか?

政府は、どのように考えていらっしゃるのか・・・

 

<心の声>

これだけ先延ばしにしてきたコロナ感染症対策、はたまた給付金、いったいどれだけ使っているのか、

はたまたオリンピック無観客開催による収益減少、

来年以降、何らかの形で我々国民に負担がのしかかるんでしょうね~~~~~~~~~~(怖っ!)